設計の流れ
〜住宅の場合の一例〜
1. ヒアリング
まずはお気軽にご相談ください。ご相談は無料で承っております。土地が決まっていなくても大丈夫です。プランのご希望や現在のお住まいへの不満点等、一緒に共有してイメージを膨らませていきましょう。
無料
2. 基本計画
ご相談時にお伺いした内容を踏まえ、現地調査を行い、設計依頼をご検討いただくための簡単な図面及び模型、CG等を作成します。
その際、検討費用として10万円〜30万円を申し受けますが、ご契約となった際には設計料の一部とします。
10万円~30万円
3. 設計監理契約
基本計画の内容を踏まえ、ご契約の運びとなった際には、着手料として設計管理料の10%を申し受けます。
設計監理料の10%
4. 基本設計
基本計画をベースに、お施主さんと打ち合わせを重ねながら、建物の基本的な事項を決定していきます。
設計監理料の25%
5. 実施設計
基本設計をもとに、建物を実際に建てるための詳細な図面を作成していきます。設備や照明計画、造作家具等も、打合せを重ねながら詳細な設計内容を決定します。
設計監理料の35%
6. 見積もり・確認申請
数社の工事会社を選定して見積を依頼します。その後見積もり結果を総合的に精査した後、選定した工事会社と工事請負契約を結びます。
同時に、設計図書が法規制に適合しているか審査を受けるため、行政機関または民間指定検査機関に確認申請書及び図面を提出します。
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7. 工事監理
私たち設計者が定期的に現場を訪れて、工事が設計図書通りに行われているかをチェックします。また、工事会社と打ち合わせを重ねる中で、必要に応じて新たに図面を作成し、詳細な納まりを確定していきます。
設計監理料の30%
8. 竣工・お引き渡し
建物が完成したら、施主、設計者、工事会社で最終検査を行います。不備がないことを確認した後、お引き渡しとなります。
竣工後も、一年後の定期検査をはじめ、住宅と共に末長くサポートしていきます。
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設計監理料について
〜住宅の場合の一例〜
MMAAAでは、平成31年国土交通省告示98号に準じた報酬基準に拠り設計監理料を定めます。目安は下記の通りとなります。
工事費 設計監理料
〜10,000万円 : 12%~15%
10,000万円〜 : 別途お見積り
(消費税抜き)
上記金額に含まれる業務
意匠設計、構造設計、設備設計、確認申請の代行業務
別途お見積りをさせていただく追加業務等
構造適合性判定、省エネ届出・適合性判定
長期優良住宅等の評価の代行
遠隔地の場合の旅費実費
設計監理料に含まれない費用
敷地測量費用
地盤調査費用
確認申請、中間検査、完了検査費用
※規模や期間に応じて、時期と割合は調整させていただきます。
(上記の流れは一例です。)