現場では基礎梁のコンクリート打設が完了し、ダンパー(黄色いカバーが付いているものです。)が取り付けられています。
今回は写真↑奥に見える擁壁の配筋検査でした。
外構からピットに設備関連の配管が飛び込むため、写真ではあまりわからないですが、
擁壁にはスリーブ(配管を通すための穴)がいくつも設けられています。
↓の写真の左上に少し写っています。給水、排水、ものにより径が異なります。
↑ダンパーです。
ダンパーには色々種類がありますがこれはU型鋼材ダンパーというものです。
黄色い飛び出ているものは何、、?と思われるかもしれませんが、
これが地震による揺れを減衰させ、建物の位置のずれを元に戻してくれます。
超強力なバネのようなものです。
4月〜5月にかけ、基礎工程が終わり、部分的に上部構造のモックアップが行われます。
雑誌や学校では見られないリアルな現場の様子が続々続きます。
次回も楽しみにしていてください!
スタッフ 今西
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