こんにちは。スタッフの今西です。
しばらく更新が停滞していましたが、蓮沼町のアパートメント、着々と工事が進んでいます。
↑今年1月上旬、1階壁の配筋検査時の様子です。
写真中央、やや右側に、魚の骨のような鉄骨が見えているのがわかりますでしょうか。
↑1階スラブから見た様子です。
今回の建物では、RC耐震壁が階ごとに交差する構造となっているのですが、
この部材が、その交差している耐震壁同士の圧力で破壊されないよう、補助してくれているイメージ(だそう)です。
↑梁と梁が交差する部分に立っているので、配筋が背骨を貫通しています。
鉄骨部材に配筋が通るとなると、かなりの精度が求められますが、非常に丁寧に慎重に施工いただいています。
↑1階、住戸内より道路側を見た様子です。
開口部を利用し、施工上必要なルートを確保しています。
写真で分かる通り、現場の清掃もとても綺麗に行っていただいています。
↓その後半月ほど経ち、2階スラブ打設後の様子です。
打設日は朝から雪模様で、コンクリート打設・養生の温度への懸念がありましたが、
ヒーターやブルーシートで対策いただき、予定通り打設を完了することができました。
寒すぎると上手く固まらず、暑すぎると早く固まりすぎる、コンクリートは施工上の管理が大変な
材料なのだとつくづく感じます、
順調に進めば、6月には上棟・8月末には竣工予定です。
また随時、更新していきますので、楽しみにお待ちください。
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